今後のステップアップ

これで基本的な麻雀のマナーやルールを覚えたことになるのかしら?
それにしても、けっこう細かいわね。

登場頻度の少ない細かなルールを入れると、確かに覚えておかないといけないことも多いのは確かじゃな。

麻雀が明治の頃に入ってきてから、かなりルールの改変が行われている。リーチやドラなんて役も、戦後になってできたそうじゃから、まだ50年ほどってことになる。

赤牌のも、東京でオリンピックが行われるから記念して導入されたらしい。「五輪」なので「5」が赤いという随分とアバウトなもんじゃろう。

歴史と伝統があるように見えるが、大半は近年になって成立したものが多いんじゃな。そして、ネット麻雀という新たな時代に突入しておる。さらなる進化も起こるじゃろう。
もともと、つぎはぎで作られたルールなんじゃし、ワシの意見じゃが、その場でやる全員が同一の条件で納得したならば、少々のルール改変はあってもいいと思うんじゃよ。

中国の麻雀「麻将」とは大きくルールが異なっておるし、日本式の麻雀は「リーチ麻雀」と呼ばれて別物扱いされておる。興味がある人はいつの日か中国麻雀に挑戦してみてもいいじゃろう。

赤い牌が入ってたりすると、戦術も変わるのよね?

赤い牌の有る無しや、東風戦か東南戦か? 祝儀があるかないか? ポン・チーしてのタンヤオ(食いタン)を認めるかどうかで、かなり戦術にも変化が見られる。

人によって好き嫌いはもちろん、得意不得意もあるじゃろうし、いろいろなルールに触れて、自分おスタイルを探すのがいいかもしれん。この意味では、奥が深いゲームじゃよ。

ここから先はどうすればいいのかしら?

このページの基本コースでもある

勝つための麻雀講座
役を覚える麻雀講座
基礎知識とマナー講座

が見終わってないならば、見ておいて損はないじゃろう。

実際にゲームがやりたいならば「ジャンナビ麻雀オンライン」が雰囲気も和やかじゃし。

そのほかにもコンテンツは十分にあるので、それを楽しんでもらってもいいぞぃ。麻雀漫画を読んで見ても、けっこう麻雀用語の復習になったりすると思う。それと、まだ少し教えたりない部分もあるので、それはこの「マージャンの基礎知識とマナー講座」でも追加していくぞぃ。



そう、それとメルは大会に出る気持ちはかわらんのかな?

あぁー。出たいけど、本当に上手くなるのかしらね?
いろいろと勉強はしてみるんだけども、自分が麻雀上手くなってるかはよくわからないわよねー。潤一郎とかも上手くなりそうだしね。大会は大会で独自の戦術もいるみたいだし。

うんうん、麻雀の打ち方は個性が出るもんじゃから、潤一郎やメルもきっと上手くなると思うぞぃ。実際、10人いれば10人の打ち方があると思うんじゃ。
潤一郎は、父親の宗一郎もそうじゃったが、「正統派」の雀師なんじゃ。実利を重んじて、正攻法で攻めるタイプじゃな。それに運がある、というのも一つの才能かもしれんな。わしが親子二代にわって指導することになると、ちょっと運命めいたものを感じるぞぃ。

それに比べて、メルは打ち方に「華」がある。奇麗な形で役を複合させたり、見ている人間を楽しませる雀師になるじゃろう。ドラドラで点数を稼ぐ麻雀ではなく、手役を完成させていくスタイルが合っているのかもしれんな。「競技麻雀」と呼ばれる裏ドラや一発といった偶然性の高い役を排除したルールもあるので、ぜひチャレンジしてみたらいいじゃろう。

サトリアーニさんはどうなの? MIOだって出場するでしょう。

あの二人はダメじゃろう…。

というのは嘘じゃが、あやつは、なかなかいいかもしれん。奴の眼を見たことがあるかぇ? 何か獲物を狙うハンターの目をしておる。じっと息を潜め沈黙する、チャンスがきたと判断すると一瞬にして奪い去る。危険をおかすようなマネはしない。そのかわり、自分が勝てる!と判断した場合には全力を注ぎ込むタイプの雀師じゃよ。防御型の麻雀じゃな。絶対に相手に振り込まない、これは極めて重要なんじゃよ。

なんて表現したら良いのか…… 石橋を叩いて渡る慎重な性格じゃが、渡れると思ったらドロの橋でも駆け抜けて渡ってしまう。まぁ、麻雀では、時にはそういった度胸や勇気も必要じゃな。それに、勝てないと判断した時には、いさぎよく、どんないい手に見えても誘惑を振り切って「おりる」という決断、未練を断ち切る能力も、おそらくあやつには備わっているかもしれん。あがりたいと思ったらブレーキが効かないタイプも多い。今はそれを天性のカンでやっておるが、麻雀のことがもっとわかれば、それを論理的に判断できる能力も備わるじゃろうな。

クールとかドライに見えるが、秘めたものを抱えているんじゃと、なんとなく思うぞぃ。まあ、まだ出合って間もないからよく知らんが、普段の姿勢を見ているとそう思うったりもする。

MIOはコンピュターじゃからすべて確率で判断しよる。確率の高い方、高い方へとすすんでいくわけじゃな。運も流れもなにもない。状況から判断できる確率を調べる。これも、1つの麻雀の打ち方の完成形じゃよ。案外、昨今のデジタル麻雀事情から考えると、MIOが大会で優勝する可能性は高いかもしれんな。もうちょっとデータが集まればの話なんじゃが。

麻雀の打ち方にも「スタイル」がある。阿佐田 哲也さんは、この自分のスタイルのことを「フォーム」といっておった。どのスタイルになるかは、まだわからん。が、しかし、それぞれのスタイルを極めた雀師は、例外なく強い。

今はまだ、みんな独自のスタイルを模索しているといった感じか。

お父さんは、私が大会にでることに反対するの?

う~ん。あまり賛成はせんよ。黄金牌の力で記憶を呼びもどすのは、メルの勝手じゃよ。ただ、真実を知ることが幸せではない。人生の中に嘘があっても、いいんじゃないかとも思うぞぃ。

あら、何そのいいかた?

前々から思ってたけど、時々、あからさまな嘘をつくわよね。だって、子どもの頃の写真なんて一枚もないし、全部、火事でもえてしまった、なんて信じられると思う? そんな話、いまどきの子どもが信じるなんて思ってたら大間違いよねー。ドラマの見すぎよ。 お父さんは「灰色」よ。濁りきってるわ。

は? 灰色ってなんじゃろう?

わたし、なんとなく人の考えてることがわかるのよ。

はっきりとじゃなくって、「色」で感じるの。麻雀をやってる時とかも、大きな手をテンパイしている人は「赤」いし、危険だ、ってサインがでているのよ。
サトリアーニさんだって青色なの。限りなく透明に近いブルーその中に赤い部分が1つだけあるの。あの人、普段は落ち着いて見えるけど、きっと何か心に秘めた決意があるのよ。絶対にそうよ。

今のお父さんは灰色、心が淀んでいるの、絶対に嘘をついてるでしょ?

(そうか…。10年前の大会でワシらを苦しめた天才雀師の秘密はこれか…)
とにかく、今のワシは何もいえんよ。同時に、自分で答を見つけることには反対はせん。すべては、自分で探してみるんじゃ。

迷わず行けよ!行けばわかるさ。


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