【このページの説明】

麻雀は14枚で完成の形「あがり」になります。

ここでは13枚の状態から、あと何が来れば完成になるのか?をクイズ形式で話し合っています。

後半の方になるとちょっと複雑になりますが、そこが麻雀が数学パズルである部分でもあります。



麻雀の待ち方のあれこれ

今回はクイズをだそうか。前回伝えたとおり「3枚1組のグループが4つ+2枚1組の雀頭」という基本形14枚で麻雀は「あがり」になる。今回は13枚の状態からクイズをだすぞ。つまり、後何か1枚くれば「完成」じゃ!

あと1枚
あと1枚で完成!?

さあ、何が来たら「4つ目のグループ」が完成するのか? 答えてみぃ。

これは簡単ですね。

(4-5)と持っているから
(3)か(6)がくれば完成でしょう。

「順子」(シュンツ/連続した3つの数字)が完成しますね

正解じゃ。ちょっと簡単すぎたかな。麻雀には「待ち」と呼ばれるものがあるんじゃ。この場合は「両面待ち(リャンメン待ち)」と呼ばれる待ち方じゃ。「3」と「6」の両方で待っているじゃろう。


じゃ、次は何がくれば完成か当ててみぃ。

シャボ待ち
あと1枚で完成!?

ああ、なるほど。これもなめてるぐらいに簡単ですね。赤子の手をなんちゃらですよ。

ですね。
どちらが来ても最後の「刻子(コーツ/同じ牌3枚)」が完成します。

シャボ待ち完成形

そのとおりじゃ。すばらしいぞ。

どちらがきても「3枚1組のグループが4つ+2枚1組の雀頭」という麻雀の完成形が成立するわけじゃな。

こういった「雀頭」を2つ持つ待ち方を「シャンポン待ち」通称「シャボ待ち」というんじゃ。どちらかといえば「シャボ待ち」という名称の方がよく使われておる。

その「リャンメン待ち」だとか「シャンポン待ち」だとかの名称は、絶対に覚えないとダメなんですか?

別に覚えなくてもええよ。覚えないとゲームができんわけではないし。

野球でいうなら、これは「バット」これは「グローブ」、あいつは「ピッチャー」って名前を覚えるのと一緒じゃよ。別に「バット」という名前は知らなくても、野球はできるじゃろ。ただ、覚えておいた方がいいんじゃ。「バットとってくれ」なんていわれる場合があるからな。その程度のことじゃよ。

麻雀の待ちは全部で5種類ある。上に紹介した「リャンメン待ち」「シャンポン待ち(シャボ待ち)の2種類の他に、どんなものがあるか、考えてみぃ。

無理に覚えなくていいんですね。それを聞いてちょっと安心しました。

他の種類の待ちですか…
そうですね、こんな待ち方もありでしょう?

単騎待ち
(あと1枚で完成!)

それは「単騎(タンキ)待ち」という待ち方じゃな。「3枚1組のグールプ4つ」の方は、先に完成してしまっている状態で、2枚1組の「雀頭」を最後に待つやりかたじゃ。

その他には

と持って真ん中の穴を埋めるを待つ「カンチャン待ち」いわば「真ん中待ち」じゃな。

と持ってを待ったり、と持ってを待つ片面の待ち、「ペンチャン待ち」もある。

待ち方もイロイロとあるんですね。しかも「ペンチャン」とか「カンチャン」とか、絶対に普段耳にしないような響きですし…。

完成になるために必要な牌(あがり牌)が1種類の場合もあれば、2種類の場合もある。当然、多いにこしたことはない。それに、それぞれの「待ち」には、特徴がある。その特徴に関しては、また後で教えるぞぃ。




複合する待ち方

じゃあ、少し難易度をあげてみよう。何が来たら完成かあててみぃ。むふふ…

複合待ち
(あと1枚で完成!?)

遅れてごめんなさい~。お父さん、おはよう。あら、潤一郎もきてたのね。

おうおう、おはよう、メル。今は丁度「待ち」に関してのクイズをやってたところじゃよ。

ああ、おはよう。ちょっと今、考え中だから…

博士、これって(6-7)と持っているから、普通の「両面待ち(リャンメン待ち)」で、ピンズの(5)か(8)で完成じゃないですか?

あら、そうかしら? 潤一郎もまだまだよね。
並べ替えてみるとよくわかるわよ。

複合待ち(並べ替え)

ほら、こうして見ると、(3-4)を持っての(2)と(5)の「両面待ち」にも見えるじゃない?

そのとおり!さすがじゃな。この場合は2つの「両面待ち」がミックスされた形じゃ。

あたり牌は(2・5・8)の3つじゃ。このように、あたり牌が3つ以上の待ち方を「多面待ち(ターメン待ち)」というんじゃ、具体的には、この場合じゃと、あたり牌が「3つ」なので「三面待ち」というんじゃな。他にも「四面待ち」「五面待ち」と増えていき、基本的には「九面待ち」までいくことができるぞ。

うっかりしてると、自分が完成していたことに気がつかない場合もあるので、十分注意しておくれよ。

複合する待ち方 上級編

じゃあ、2人で次の問題を考えてみなさい。

複合待ち3(あと1枚!何で完成かな?)

とりあえず、単純に考えてみるとの「シャポン待ち(シャボ待ち)」ですね。

どちからが「刻子(コーツ/同じ牌3枚)」になり、もう一方が「雀頭(あたま)」になる。

こういう風に並べ替えてみることもできるわよ。

複合待ち4

3枚1組のグループが4つはもう完成しているから、あとは雀頭をそろえる
の「タンキ待ち」よね。

なかなか2人ともいいスジをしているぞ。さらに、こういう風にも並べ替えができるぞ。

複合待ち5

すると(1)と(4)の両面待ち(リャンメン待ち)にもなるんじゃな。

つまり、当たり牌はの5種類もあるってことね

5種類ってことは「5面待ち」ってことですね。

そのとおり。この場合は「リャンメン待ち」「タンキ待ち」「シャボ待ち」の複合した「5面待ち」じゃな。牌は並べかたによってはイロイロと見方が変わるものじゃよ。

う~ん…うっかりしてると、見過ごしちゃうかもしれないわね。
ゆっくりと考えたら、わかるんだけど…

そうじゃな。こういう複合型の待ちは慣れないと難しいかもしれん。

ネットマージャンなんかでやるときも、牌を捨てるまでに「時間制限/タイムリミット」があるし、人間とやっても、けっこうせかされたりするから、まあ、ゆっくりと考えることじゃな。慣れれわかるようになるぞ。

「焦って自分の当たり牌に気づきませんでした!」 「こっちの牌を捨てておけばよかった!」というのも、よくある話なんじゃよ。 特にこのような複雑な待ちになると、上級者でも間違えてしまうこともけっこうあるし、こういうのは苦手だって人は多い。初心者なんであんまり気にせんでもいいぞい。

さあ、次はいよいよ、「役」に関して触れていくぞ。ただ集めるだけじゃダメじゃ。やっぱり点数を稼がないといけないんじゃ。


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